韓非子
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注記
全五十五篇の全訳
内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784122019195
内容説明
中原の一小国「韓」の貴公子韓非は、戦国末期、争乱の世の生き残り策を「法」に賭けた。人間の本性を利己的なものと規定したうえで、公正で徹底した「賞」と「罰」を実践せよと説くこの書に見られる実証主義的思考は、現代においても高く評価されている。上巻・初見秦篇から大体篇まで。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784122019614
内容説明
およそ国の強弱は「法」を遵守するか否かによって自ずから定まると法治主義を説く韓非は、多くの寓話を引きつつさらに歯切れのよい理論を展開する。中国戦国時代末、統一国家を目ざす秦始皇帝に属目されながらの周囲の反目を買い非業の死を遂げた韓の貴公子の書。
「BOOKデータベース」 より