木米と永翁

著者

    • 宮崎, 市定 ミヤザキ, イチサダ

書誌事項

木米と永翁

宮崎市定著

(中公文庫)

中央公論社, 1988.2

タイトル読み

モクベイ ト エイオウ

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内容説明・目次

内容説明

江戸後期から明治にかけて活躍した天才陶工木米と永翁。彼らの作品の気韻を紹介しつつ、日本人としての、日本文化へのより深い理解と対応の要を明示し、考察する名エッセイ他。

目次

  • 1 木米と永翁(木米の画;木米の硯;永翁の陶;村田永翁の陶)
  • 2 書画陶塑(紅蘭女史の書;山口薫展を見る;ピカソの絵の値段;三匹猿の欧州上陸)
  • 3 感想と提言(十七字詩と俳句;左団次のページェント;川柳日記)
  • 4 有為転変(わが信州;大正初年の修学旅行;軍隊通信;三高と私;シムノンの探偵小説;フランス官僚主義)
  • 5 時事〓議

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08872991
  • ISBN
    • 4122014905
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    367p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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