戦争私書
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戦争私書
(中公文庫)
中央公論社, 1990.7
- タイトル読み
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センソウ シショ
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内容説明・目次
内容説明
戦争は生命を殺すだけでなく、人間の良心をも殺す。日中戦争から太平洋戦争、敗戦、戦後にわたって、日本を代表する政治家、科学者、文化人がどのように変節していったか。戦時中“非国民”と呼ばれた気骨のジャーナリストが、戦争と人間の堕落を透視し、風化する戦争の記憶を甦えらせる。
目次
- 酩酊した百姓
- 支那とわたし
- 支那との宿命
- 近衛首相を囲んで
- ノーベル賞のかげに
- 思い出の人々
- 如履薄氷
- 新体制あれこれ
- 戦争中に躍った人々
- 汪兆銘との共鳴
- 敵の包囲の中
- 十二月八日朝のラジオ
- 戦時下のジャーナリズム
- 与瀬の幽囚
- 咢堂翁とわたし
- 終戦までの1年半
- 崩壊の7日間
- 敗戦直後—彼らは戦争中何をしていたか
「BOOKデータベース」 より