クルマたちとの不思議な旅
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書誌事項
クルマたちとの不思議な旅
(中公文庫)
中央公論社, 1988.10
- タイトル読み
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クルマタチ トノ フシギナ タビ
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内容説明・目次
内容説明
クルマ大好き。でも、ずーっと助手席。クルマは止まるために走る。そして車体は肉体、ともにボディなのだ。だから暴力化し、瞑想する。かずかずの名車にデザインの最先端を発見し、車窓から現代を眺め、考える。
目次
- 立派に、助手席人間
- 水も漏らさぬCAR精神
- 操縦すること自体が芸術だ
- ロールス・ロイスとロマネスク
- コルベットよ、脇目もふらずつっ走れ
- 実感、ミニ・クーパーならではの
- 自動車は止まるために走る
- わがあくがれのドライヴァー讃
- とりあえずの世の中にオートマティック
- 暴力するクルマ、瞑想するクルマ
- ジウジアーロのクルマにアルマンディのシャツ
- オープンに乗ってカプセルを知る
- 助手席人間、うなずくことしきり〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より