世界の名車物語
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書誌事項
世界の名車物語
(中公文庫)
中央公論社, 1989.4
- タイトル読み
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セカイ ノ メイシャ モノガタリ
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注記
『名車たちの青春群像』(ダイヤモンド社出版研究所1988年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
クルマは世界を変えた。ベンツとダイムラー、ポルシェ父子、ロールスとロイス、オースチン、フォード父子、ルノー兄弟、シトロエン、ロメオとサッタ、リーランド…と彼らが開発した名車のかずかず。その栄光と悲劇を、多くのエピソードを交えて紹介する。
目次
- 1 ベンツに乗った世界初の女性ドライバー、ベルタ
- 2 空気入りタイヤを開発したミシュラン兄弟
- 3 VWと名車ポルシェに生涯を捧げた父子二代
- 4 ワイパー開発にも取り組んだハーバート・オースチン
- 5 アラビアのロレンスが砂漠を走ったシルバー・ゴースト
- 6 アメリカン・イーグルとともに不滅のデューセンバーグ兄弟
- 7 無名のフォードを大富豪にしたのはT型開発だった
- 8 第二次世界大戦で分かれたルイ・ルノーの栄光と破滅
- 9 アンドレ・シトロエンはリンドバーグをとりこにした男
- 10 20年代のイタリア野郎たちが作ったアルファ・ロメオ
- 11 アレック・イシゴニスの若き日の美学、ミニ
- 12 シボレーとビュイックはスコッチとスイスの義兄弟だった
- 13 フランス将校の名から生まれたアメリカの名車
- 14 栄光へのチャレンジャーたち、その青春群像
- 15 クルマ・イノベーションのルーツ
「BOOKデータベース」 より