「娘子軍」哀史 : からゆき、娼婦、糸工女たちの生と死
著者
書誌事項
「娘子軍」哀史 : からゆき、娼婦、糸工女たちの生と死
光人社, 1992.11
- タイトル読み
-
ジョウシグン アイシ : カラユキ ショウフ イトコウジョタチ ノ セイ ト シ
大学図書館所蔵 件 / 全27件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
誘拐者の餌食となり、遥かなる潮路を荷物扱いで運ばれて売淫に堕とされ、あげくのはてに、借銭に縛られて異郷の地に果てた薄幸の「娘子軍」の真実を追い感動を呼ぶ書き下ろし最新ノンフィクション。「富国強兵」の名のもとで哭いた「肉弾の婦人部隊」始末。
目次
- 序章 花嫁の涙花
- 第1章 潮路の果てに
- 第2章 汚辱の日々の中で
- 第3章 辛く哀しき川の底に
- 第4章 死んだら天国へ
- 第5章 富国強兵は糸工女もしごく
- 第6章 人間の運命
- 第7章 異郷の地に死す
- 第8章 日本兵苦力を追う人々
- 第9章 若き乙女たちの受難
- 第10章 北夷にみた夜明けの夢
- 第11章 軍服をまとった娘子軍
「BOOKデータベース」 より