日本の食文化
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書誌事項
日本の食文化
(中公文庫)
中央公論社, 1991.1
- タイトル読み
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ニホン ノ ショクブンカ
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内容説明・目次
内容説明
米・すし・豆腐・醤油など、身近な食べ物から日本の食生活を考え、道元・利休・魯山人ら食の達人の食事観を通し、日本の食文化の特色を探る。古書や古川柳を引用し、豊富な挿話を交えて、食の楽しさと食の知識を満喫させる。食生活の洋風化にひたすら邁進する日本と日本食の見直しが盛んな欧米諸国—“飽食の時代”の日本の食文化を根本的に考え直す、格好の書。
目次
- 食の文化考(心配りと心入れ;食べ合わせ考;川柳弁当咄;鰯哀歌;酒肴賛歌;水のうま味;精進料理;鍋ものがたり;美食は美器に如かず ほか)
- 食の人物夜話(道元の食事観と仏法;きき水の天才たち;江戸食通の先達千利休;江戸食通ものがたり;もてなしの心;良寛のもてなし;辻留・辻嘉一と懐石のすすめ;天成の美食家魯山人 ほか)
「BOOKデータベース」 より