ことばのある暮し

著者
    • 外山, 滋比古 トヤマ, シゲヒコ
書誌事項

ことばのある暮し

外山滋比古著

(中公文庫)

中央公論社, 1988.7

タイトル読み

コトバ ノ アル クラシ

内容説明・目次

内容説明

話しことばやコピー用語が書きことばを大きく変えつつある今日、日本人にとっても日本語は複雑になっている。時代と社会、人間関係によって変化する日本語に留意し、話し、書き・聞き・読む言語生活を通してことばと暮しを考える好エッセイ。

目次

  • 心を伝える(早口;演劇感覚;若ものの中の老人;似て非なる漢字;テンとマル;手紙のある生活;漱石から寅彦にあてて;子への手紙—福沢諭吉;森鴎外—妻への手紙;石川啄木—長い手紙;ハーンのアメリカ通信)
  • 読書に愉しみ(愛読書カード;印刷と読者;素顔と文章の顔;読書会;辞書を読む)
  • ことばのある暮し(余韻と残像—俳句の美学;百人一首)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN08920915
  • ISBN
    • 4122015308
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    221p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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