「身」の構造 : 身体論を超えて

書誌事項

「身」の構造 : 身体論を超えて

市川浩[著]

(講談社学術文庫, [1071])

講談社, 1993.4

タイトル別名

身の構造 : 身体論を超えて

タイトル読み

ミ ノ コウゾウ : シンタイロン オ コエテ

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注記

1984年青土社より刊行されたものの文庫版である

文庫no.はカバーにあり

内容説明・目次

内容説明

前著『精神としての身体』で、心身二元論では我々が具体的に生きている身体のダイナミックスは捉えられないとした著者は、本書では、皮膚の内にとざされた身体という固定観念を取り払い、身体を超えた錯綜体としての〈身〉を追究。さらに、空間が均質化して「身体は宇宙を内蔵する」という身体と宇宙との幸福な入れ子構造が解体している今日、我々にとってどのようなコスモロジーが可能かを問う。

目次

  • 1 〈身〉の風景
  • 2 〈身〉の構造とその生成モデル
  • 3 生きられる空間
  • 4 錯綜体としての身体

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08939888
  • ISBN
    • 4061590715
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    227p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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