ドイツ社会主義の政治経済思想

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ドイツ社会主義の政治経済思想

保住敏彦著

(愛知大学国研叢書, 5)

法律文化社, 1993.4

タイトル読み

ドイツ シャカイ シュギ ノ セイジ ケイザイ シソウ

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内容説明・目次

内容説明

朝鮮問題の「現在」は、「朝鮮問題」の「過去」をひきついでおり、日本敗戦、朝鮮分断、米国占領、南北対立、朝鮮戦争、日韓国交回復と現在に至る諸問題は、かつての朝鮮植民地化の歴史を投影し、それによって条件づけられているからである。第2次大戦後の世界史の変化を示すものとして、すなわち民族の自由と独立、それと不可分の日本の民主主義の確立という課題にとって、このような「朝鮮問題」の「過去」と「現在」との関連を正しく認識することが不可欠である。本書の論点は、このような視点に立っている。

目次

  • 第1章 日韓会談と日韓併合史
  • 第2章 朝鮮開国と米外交
  • 第3章 38度線分割
  • 第4章 分断下の「少数民族」政策
  • 第5章 補論・在日朝鮮人論

「BOOKデータベース」 より

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