書誌事項

脳の誕生

Alain Prochiantz [著] ; なだいなだ, 濱田秀伯共訳

(Questions de science)

丸善, 1993.3

タイトル別名

La construction du cerveau

タイトル読み

ノウ ノ タンジョウ

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注記

文献: p109

内容説明・目次

内容説明

脳はいかにしてつくられるのか。1個の細胞から脳ができるまで、その歴史を辿る発生神経学はロマンに満ちた科学である。しかし、その進展は、生殖という人間のタブーに触れる可能性も生み出している。本書は、思考や言語の性質、遺伝と遺伝以後の関係、個の概念、進化に占めるヒトの位置などの諸問題を新しい視点からとらえ直し、社会的・哲学的意義づけを行う。

目次

  • 1章 脳とは何か
  • 2章 脳発生を遺伝学的に見る
  • 3章 細胞の家系図調べから新しい種の創造まで
  • 4章 研究と哲学、研究と政治

「BOOKデータベース」 より

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