憐れみと縛り首 : ヨーロッパ史のなかの貧民

書誌事項

憐れみと縛り首 : ヨーロッパ史のなかの貧民

ブロニスワフ・ゲレメク著 ; 早坂真理訳

平凡社, 1993.4

タイトル別名

Litość i szubienica : dzieje nędzy i miłosierdzia

タイトル読み

アワレミ ト シバリクビ : ヨーロッパシ ノ ナカ ノ ヒンミン

注記

主要文献: p371-381

原著 (Warzawa : Czytelnik, 1989) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

周縁的人々=〈貧民〉に対して、ヨーロッパ社会はどのような態度をとってきたのか。ポーランドを代表する中世史家が、中世末期から現代世界にいたるまでの、〈貧困〉に対するエートスの変容を丹念に分析・叙述。

目次

  • 第1章 はじめに—貧困の烙印と貧困への態度
  • 第2章 中世—貧民は必要か
  • 第3章 近近社会と貧困
  • 第4章 新しい社会政策
  • 第5章 貧民の収監
  • 第6章 現代世界と貧困
  • 結び 憐れみの歴史

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN08987643
  • ISBN
    • 4582473261
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    pol
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    387p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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