生化学の夜明け : 醗酵の謎を追って

書誌事項

生化学の夜明け : 醗酵の謎を追って

丸山工作著

(中公新書, 1125)

中央公論社, 1993.4

タイトル読み

セイカガク ノ ヨアケ : ハッコウ ノ ナゾ オ オッテ

内容説明・目次

内容説明

本書は解糖(醗酵)経路がどのようにして明らかにされたか、無味乾燥な化学式の背後にある数多くの研究者の栄光と挫折、生命の本質を追って寝食を忘れた努力の日々を描く。

目次

  • 第1章 傷ついたシュワン
  • 第2章 リービヒ対パスツール
  • 第3章 戦死したノーベル賞学者
  • 第4章 夢を追わない実直な人
  • 第5章 20年君臨した誤説
  • 第6章 筋収縮のエネルギー源
  • 第7章 コチマーゼの正体
  • 第8章 ポーランドの星
  • 第9章 幻のラクタシドーゲンを追って
  • 第10章 エムデン‐マイヤーホフ経路
  • 第11章 パスツール効果

「BOOKデータベース」 より

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