アブリッシュ家の人々 : あるパレスチナ人家族の四代記
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書誌事項
アブリッシュ家の人々 : あるパレスチナ人家族の四代記
三交社, 1993.2
- タイトル別名
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Children of Bethany.
- タイトル読み
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アブリッシュケ ノ ヒトビト : アル パレスチナジン カゾク ノ ヨンダイキ
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注記
二十世紀パレスチナ関連年表:p289〜291
内容説明・目次
内容説明
離散の民ユダヤ人がイスラエルという国をもったことで、国を失った人々がいる。新たな離散の民パレスチナ・アラブ人の苦離の20世紀を、著者一族の四代にわたる歴史をつうじて物語る。苛酷な政治に翻弄され、西欧化(近代化)の過程で変わりゆくアラブの伝統的生活をもこまやかに描いた出色のヒューマン・ドキュメント。
目次
- 1 一族の権力の基礎
- 2 黄金の歳月
- 3 国と一族の成長
- 4 求愛、結婚、村の生活
- 5 嵐の前の混乱
- 6 戦火のパレスチナ
- 7 現代社会への参入
- 8 民族と国家
- 9 一族の崩壊
- 10 新しい世代と戦争
- 11 コカコーラ文化/人々の離散
- 12 絶望と希望
- 13 故国を持たない放浪者たち
- 解説 20世紀パレスチナの運命
「BOOKデータベース」 より