空飛ぶ円盤
著者
書誌事項
空飛ぶ円盤
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 1993.5
- タイトル別名
-
Ein moderner Mythus : von Dingen, die am Himmel gesehen werden
空飛ぶ円盤
- タイトル読み
-
ソラ トブ エンバン
大学図書館所蔵 件 / 全77件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
底本: エピステーメー叢書第2巻「空飛ぶ円盤」(朝日出版社, 1976年10月刊)
訳出底本: 原著(Rascher, c1958)の全訳
参考文献: p252
内容説明・目次
内容説明
UFOの存在を示す確証は何もない。しかし、心的存在としてのUFO現象は古代にまで遡ることができ、その中心には円い物にまつわる幻視や伝説、神話がある。ユングはそれを曼陀羅へ通ずる全体性の象徴と見、そこには人類の深い過去に根ざした元型があると考えた。象徴比較や夢解釈を駆使して、現代の神話としてのUFO現象を分析し、心的全体性を回復する契機にしようとした、ユングの生前に刊行された最後の著書。
目次
- 噂としてのUFO
- 夢に現われたUFO
- 絵画におけるUFO
- UFO現象の歴史
- 心理学以外の観点から見たUFO
「BOOKデータベース」 より