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歴史と社会のなかの法

比較法史学会編

(比較法史研究 : 思想・制度・社会 = Historia juris, 2)

比較法制研究所 , 未來社 (発売), 1993.3

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レキシ ト シャカイ ノ ナカ ノ ホウ

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Description and Table of Contents

Table of Contents

  • ヨーロッパ文化の起源—その文学的及び科学的根源
  • 比較史の可能性
  • 比較法史への私法学からのアプローチ
  • ヒト・制度・自然の交錯のなかで
  • 共同体の原像と社会契約—ヒトとサルの間
  • 規範の創造、内面化と制度化—近親相姦禁忌と精神病を手掛かりとして
  • 中国法制史雑感—元豊の官改革をめぐって
  • 儒家思想と日中伝統法文化
  • 現代中国法と「法統」
  • 東アジアの視点から—明治維新と歴史観
  • 日本民法典・民法学におけるボアソナードの遺したもの
  • 選定侯団の成立—家族法・相続法的メルクマールによる「ドイツ国制史の根本問題」の解明
  • 日本の皇位継承—その歴史と問題点(要旨)
  • 中世アイスランドの私有教会制度
  • 中世法における伝統と革新
  • 西洋中世法研究の諸課題—若曽根健治『中世法における伝統と革新』に対するコメント
  • インディアス法史におけるパルティダスの地位
  • プーフェンドルフの所有権論と法理論の展開—『義務論』を中心にして
  • サヴィニーと法の詩学—堅田剛『歴史法学研究』に寄す
  • エドゥアルト・ガンスにおける法哲学と法史学
  • カール・メンガーとアントン・メンガー—制度の自生的形成をめぐって
  • エールリッヒ研究の水準はいま奈辺にあるか—石川真人『法曹法の歴史的基礎づけ—エールリッヒの法源論』に寄す〔ほか〕

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Details

  • NCID
    BN09082189
  • ISBN
    • 4624011163
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    大阪,東京
  • Pages/Volumes
    547p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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