寂庵説法
著者
書誌事項
寂庵説法
(講談社文庫)
講談社, 1988.3
- タイトル読み
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ジャクアン セッポウ
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注記
年譜:p220〜231
内容説明・目次
内容説明
仏教では、人間に生れたことを喜べ、と教えています。欲望を制御し、他人の幸福に手をかすゆとりを持ち、万物の流転を認め、その中で覚悟して生きてゆくことが大切なのです。人は何のために生きるのかの問いに、体験を語り、面白い逸話を引いて、読者と共に考える紙上辻説法。寂聴の、暖かな愛の法話集。
目次
- 出逢いについて
- むなしさについて
- 幸福について
- 無常について
- 別れについて
- 命について
- 祈りについて
- 加持について
- 老いについて
- 愛について
- 怒りについて
- 母と子について
- 死について
「BOOKデータベース」 より