経済変化と女子労働 : 日米の比較研究
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経済変化と女子労働 : 日米の比較研究
日本経済評論社, 1993.5
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ケイザイ ヘンカ ト ジョシ ロウドウ : ニチベイ ノ ヒカク ケンキュウ
Available at / 202 libraries
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Research Institute for Economics & Business Administration (RIEB) Library , Kobe University図書
366.3-25s080000063145*
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参考文献: p285-301
Description and Table of Contents
Description
本書は、経済が発展するとなぜ女性の社会進出がふえるのか、既婚女性の就業はどのような経済要因によって説明できるのか、女性の就業がふえているにもかかわらず、男女間賃金格差が縮小しないのはなぜか、そして、このような経済変化が私たちの結婚や出産にどのような影響を与えるのか、ということをアメリカと比較研究したものである。
Table of Contents
- 第1章 女性の社会進出を促進した経済変化—経済発展と女子労働
- 第2章 既婚女性の労働供給分析
- 第3章 男女間賃金格差と女性の就業行動
- 第4章 日本的雇用慣行と男女間賃金格差—労働需要サイドからのアプローチ
- 第5章 技術変化が雇用に与える影響
- 第6章 正規・非正規従業員の賃金格差拡大の背景—内部労働市場の賃金調整メカニズムの限界
- 第7章 経済変化にともなう結婚と出生の変化
- 第8章 女子労働をめぐる公共政策—伝統的な家族を基盤とした公共政策の問題点
- 第9章 第21世紀に向けての政策提言
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