ケルンとボンのほそ道 : 俳句で見るヨーロッパ
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ケルンとボンのほそ道 : 俳句で見るヨーロッパ
サイマル出版会, 1993.3
- タイトル読み
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ケルン ト ボン ノ ホソミチ : ハイク デ ミル ヨーロッパ
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内容説明・目次
内容説明
ヨーロッパの歴史と風土、宗教と文化、そして何よりも人間と社会に対し、日本独特の俳眼がどれほど深く浸透し得るか—。本書は、このような問題意識に囚われてしまった筆者が、文化交流の仕事の合間に、折に触れ時に感じて認めた紀行随筆集である。
目次
- 大聖堂の街から—まえがき
- 1 満身創痍の大勝
- 2 ライナー・マリア・リルケの墓碑
- 3 ローマの淡雪
- 4 春寒し—パリ近効
- 5 桜餅と草木染—望郷のこころ
- 6 アーヘン湖の白鳥
- 7 フェルメールの栄耀
- 8 日独俳句・連句交流シンポジウム
- 9 ドイツ三吟歌仙の旅
- 10 英国万華鏡
- 11 〓江荘句・日記
- 12 北風への旅—ノルデ美術館を訪う
- 15 満天星
- 14 ふる里会津桃花境
- 15 日独俳句交流の裏方
- 十五句鑑賞
- 「遊び」と「労働」の独自の統合—解説
「BOOKデータベース」 より