イギリスの工場・日本の工場
著者
書誌事項
イギリスの工場・日本の工場
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 1993.5
- 上
- 下
- タイトル別名
-
British factory - Japanese factory : the origins of national diversity in industrial relations
- タイトル読み
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イギリス ノ コウジョウ ニホン ノ コウジョウ
大学図書館所蔵 件 / 全121件
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上MK1-363,N080-30-20-1-1350305264,350315770,
下MK1-364,N080-30-20-1-2350305265,350315771 -
上B/080/C44/Ig-1001889121,
上/366.5/D87/1001978455, 下B/080/C44/Ig-2001889130, 下/366.5/D87/2001978464 -
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注記
底本: 「イギリスの工場・日本の工場 : 労使関係の比較社会学」 (筑摩書房, 1987年10月刊)
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784480080592
内容説明
終身雇用・年功序列を中心とした「日本的経営」とは世界的な企業経営の中にあってどのように考えられるか。日本とイギリスを代表する二大会社、日立とイングリッシュ・エレクトリック社の工場の労使関係、経営組織に関して、従業員の意識から管理機能に至るまで、さまざまな角度から克明に比較研究する。それぞれのシステムの持つ特徴、管理者・労働者の意識の違いなどについて丹念に比較研究した待望の書の文庫化。
目次
第1部 「工場」(4工場の概観;労働者—その構成および、採用・訓練方式;賃金;労働組合〈その成員と組織〉;イギリスの労使関係;日本の労使関係;労使関係の要約;コミュニティとしての企業;権限、機能および身分;2つの雇用システム;いくつかの関連領域)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784480080608
内容説明
終身雇用と年功序列が核となっている「日本的雇用システム」は今後どうなるのか。発展を続ける日本の工業界では、既存の雇用システムはどのように受け入れられているのか。日本とイギリスの雇用システムの源泉をたどるとともに、今後の両国のシステムの在り方を予測する。さらに文庫化を伴い、1990年時点での日英の雇用状況を見直し、新たな考察と予測を加え、より一層充実した内容で贈る。
目次
- 第2部 収歛の可能性(「日本的雇用システム」と最近の変化の傾向;イギリスは追いつくか)
- 第3部 過去と未来(日本的雇用システムの諸源泉;後発効果)
- 付録 面接調査に関して
「BOOKデータベース」 より