債権譲渡の研究
著者
書誌事項
債権譲渡の研究
弘文堂, 1993.5-
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- タイトル別名
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L'évolution juridique de la cession de créssion
- タイトル読み
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サイケン ジョウト ノ ケンキュウ
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債権譲渡の研究
1993
限定公開 -
債権譲渡の研究
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内容説明・目次
内容説明
指名債権譲渡の基本構造とその効果を、立法資料を駆使し、規定の源流であるフランス民法・ボアソナード旧民法まで遡って解明する。歴史的視座から学説判例の争点を整序して、新しい解釈論を展開し集大成した、民法学の空白を埋める学界注目の研究書。
目次
- 第1章 指名債権譲渡の対抗要件—民法467条論(民法467条におけるボアソナードの復権;民法467条における一項と二項との関係;指名債権譲渡における対抗要件の本質;指名債権の二重譲渡における対抗要件具備の衝突;指名債権譲渡の対抗要件に関する判例法理の検討;フランス民法における指名債権譲渡法理の展開)
- 第2部 指名債権譲渡における対抗要件具備の効果—民法468条論(指名債権譲渡における異議を留めない承諾;指名債権譲渡における異議を留めない承諾の要件と効果;法典調査会民法議事速記録等の立法資料について)
「BOOKデータベース」 より