日本人の鳴き声 : 声というメディアの快感

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日本人の鳴き声 : 声というメディアの快感

中野純著

NTT出版, 1993.5

タイトル読み

ニホンジン ノ ナキゴエ : コエ ト イウ メディア ノ カイカン

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注記

おもな参考文献・参考録音物:p263-268

内容説明・目次

内容説明

なぜ、みんな、カラオケに夢中になるのか。「声」の悪いプレーボーイはいないという。声は快感をつくるメディアなのだ…。特殊な発声法をつくり出し、平安の昔から現代にいたるまで、独自の声文化を築いてきた日本人。その軌跡が明らかになるきっかけは、意外にもモンゴルの神秘倍音唱法「ホーミー」だった。初めて語られるボイス・コミュニケーション。

目次

  • 第1章 どんどん変わる日本人の声の高さ
  • 第2章 声はスケベな最強楽器
  • 第3章 ひとりが同時に二つの声で歌う、ホーミー
  • 第4章 音階は体の中にある
  • 第5章 日本人の歌声はホーミーだった
  • 第6章 日本式発声はどこから来たか
  • 第7章 喉声と日本語
  • 第8章 人間どもよ、鳴け!

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09170559
  • ISBN
    • 4871882152
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    270p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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