連歌史論考
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連歌史論考
明治書院, 1993.5
増補改訂版
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レンガシ ロンコウ
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注記
連歌史年表, 連歌史年表増補: p[861]-1116
参考文献索引: p1119-1128
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784625411038
内容説明
本書に収めた諸論考は、古代から近世初期に至る約900年間にわたる連歌の歴史について、問題点を中心にして考察したものである。
目次
- 序章 連歌の形成と展開
- 第1章 短連歌の形成と展開
- 第2章 鎖連歌から百韻の連歌へ
- 第3章 鎌倉中期の連歌
- 第4章 南北朝連歌の形成
- 第5章 菟玖波集以後
- 第6章 南北朝連歌から応永連歌へ
- 第7章 中興期の連歌
- 第8章 新撰菟玖波集成立前後
- 第9章 連歌新式の増補改訂と肖柏の生涯
- 第10章 永正享禄期の連歌と宗祇の門人たち
- 巻冊次
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下 ISBN 9784625411045
目次
- 第11章 室町後期の地方連歌(室町後期地方連歌の概観;堺の連歌と主要作家;伊勢・奈良・中の島天満宮の連歌;薩摩・大隅・日向の連歌)
- 第12章 天文永禄期の連歌と主要作家(時代の概観;宗牧;周桂・永閑・等運・寿慶;昌休・宗養)
- 第13章 固定期の連歌(時代の概観;紹巴の人と作品;紹巴以外の主要作家)
- 第14章 貞門俳諧と連歌との交渉(無言抄といろは新式;俳諧式目書の成立;貞門の俳論書と連歌学書)
- 連歌史年表
「BOOKデータベース」 より