書誌事項

高句麗・渤海と古代日本

在日本朝鮮社会科学者協会歴史部会編

(考古学選書, 38)

雄山閣出版, 1993.5

タイトル読み

コウクリ・ボッカイ ト コダイ ニホン

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注記

執筆者: 高寛敏ほか

内容説明・目次

内容説明

NHKスペシャル「騎馬民族の道はるか」の放映で大きな反響を呼んだ北朝鮮の古代史遺跡—。それらの発掘調査に関する、朝鮮民主主義人民共和国の最新の学問的成果を紹介して、日本の古代史像に再検討を迫る衝撃の書。

目次

  • 第1篇 高句麗史(最近発掘された、鴨緑江流域の積石塚において注目される幾つかの問題;楽浪区域一帯の高句麗石室封土墳について;安岳大3号墳の主人公について;徳興里壁画古墳被葬者亡命人説について;長寿山城の築造年代について;円山里青磁窯址を通じてみたわが国初期磁器発展相について)
  • 第2篇 渤海史(渤海の西辺について;渤海の領域と五京制;渤海東京龍原府—琿春八連城説についての再検討;青海土城とその周辺の渤海遺跡)
  • 第3篇 古代朝日関係史(『日本書紀』所引「百済本記」に関する研究)

「BOOKデータベース」 より

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