ラカンと精神分析の基本問題
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ラカンと精神分析の基本問題
弘文堂, 1993.5
- タイトル読み
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ラカン ト セイシン ブンセキ ノ キホン モンダイ
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内容説明・目次
内容説明
精神病理学の危機が叫ばれる今日、わが国を代表するラカニアンが、ラカンの精神分析における8つの基本概念について、豊かな実践と最先端的理論の両面から、ダイナミックに捉えた最新の成果。
目次
- 1 ラカンの転移論
- 2 原幻想と音韻連鎖
- 3 分析構造の二重性と欲動
- 4 昇華の問題を巡って—ラカンとバタイユ
- 5 夢と無意識の欲望—享楽する主体、消え去る主体
- 6 原抑圧—その二重の側面と、分裂病者の二重見当識
- 7 死の欲動と死への存在
- 8 同一化・同一性
「BOOKデータベース」 より