日本史再発見 : 理系の視点から
著者
書誌事項
日本史再発見 : 理系の視点から
(朝日選書, 477)
朝日新聞社, 1993.6
- タイトル読み
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ニホンシ サイハッケン : リケイ ノ シテン カラ
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日本史再発見 : 理系の視点から
1993
限定公開 -
日本史再発見 : 理系の視点から
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内容説明・目次
内容説明
明治維新成立のカギは薩摩・長州の人口増にあった。仮説実験授業で知られる著者が、その大胆な発想で「乗り物の変遷」などを手がかりに歴史を読み解く。
目次
- はしがき 歴史と科学と
- 第1部 車と乗り物の歴史(乗り物の変遷は時代を逆に進んだ;江戸時代には、なぜ人を乗せる車がなかったのか;大坂のベカ車と幕府の政策;大目にに見られた江戸の大八車;京都の車事情—石のレールの上を走った牛車 ほか)
- 第2部 数字で見る江戸時代(江戸時代を数量的に見る—江戸時代前半の相馬藩;将軍吉宗の〈新規製造物禁止令〉;人口が減ると年貢収納量も減る;相馬藩の再建—二宮尊徳の出番;二宮尊徳と明治維新 ほか)
「BOOKデータベース」 より