意味とエロス
著者
書誌事項
意味とエロス
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 1993.6
- タイトル別名
-
意味とエロス : 欲望論の現象学
- タイトル読み
-
イミ ト エロス
大学図書館所蔵 件 / 全81件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
底本: 「意味とエロス : 欲望論の現象学」(作品社, 1986年6月刊)
内容説明・目次
内容説明
現象学こそがわれわれがとりうるもっともラディカルな哲学態度であり、そして、その可能性をさらに推し進めることのなかにこそ、現代思想の混迷を突破する道がある。著者の哲学的デビューの書であり、その原点をいまもくっきりと指し示す本書は、読者に哲学することの意義と歓びを感じさせずにはおかない。
目次
- 意味とエロス—欲望論の現象学
- 世界認識のパラドックス
- 〈差延〉と〈根源〉
- 実存の根底
- 超越としての〈外部〉
- 読みびと知らずのバルト
- 反=形而上学の源流
「BOOKデータベース」 より