郷愁ポルトガル : 地果て海始まるところ
著者
書誌事項
郷愁ポルトガル : 地果て海始まるところ
(泰流選書)
泰流社, 1993.3
- タイトル別名
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郷愁(サウデーダ)ポルトガル
- タイトル読み
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サウダーデ ポルトガル : チ ハテ ウミ ハジマル トコロ
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注記
監修:田所清克
内容説明・目次
内容説明
安土桃山時代、彼らポルトガル人を、人々は「南蛮人」と呼んだ。その「南蛮人」から、西洋の文化や社会、言語にまで、深く影響を受けたにもかかわらず、時を経たいま、われわれ日本人にとって、ポルトガルは遠い国である。あけられた溝をうめるべく、日本とポルトガルの国交450年を記念し、ポルトガルの研究者や愛好者が、その風土や歴史、文学などを語る。
目次
- 序文 ポルトガルと日本の歴史的関係
- 歴史・地理編(ポルトガルの気候風土と植生;世界に開かれたポルトガル;ポルトガルの歴史に関する7章;南蛮人宣教師と報告書簡;16世紀から昭和初期までのポルトガル人の日本観)
- 文化・文学編(ポルトガルの古き良き伝統を求めて—ポルトガル文学の流れを中心に;近代ポルトガル文学の諸相エッサ・デ・ケイロース考;フェレイラ・デ・カストロとアマゾンEmigrantesとA selvaを中心に;モラエス、おヨネ須磨六月;ポルトガル旅日記;ポルトガルの印刷術;国民的歌謡ファドに観る異文化的残照)
「BOOKデータベース」 より