幕藩体制論・国家論

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幕藩体制論・国家論

藤野保編

（論集幕藩体制史 / 藤野保編, 第1期 . 支配体制と外交・貿易||シハイ タイセイ ト ガイコウ ・ ボウエキ ; 第2巻）

雄山閣出版, 1993.5

タイトル読み

バクハン タイセイロン コッカロン

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注記

執筆: 中村吉治 [ほか]

文献等の注: 章末

内容説明・目次

内容説明

幕藩体制・国家の編成原理・本質の究明に鋭く迫り、近世史研究を画した必読の論文集成。

目次

  • １　幕藩体制論
  • ２　幕藩制の構造的特質
  • ３　幕藩制第１段階の諸画期について
  • ４　幕藩制社会の性格
  • ５　幕藩体制の構造と矛盾
  • ６　幕藩制国家の成立
  • ７　幕藩制国家と門跡—天台座主・天台門跡を中心に
  • ８　近世国家と本末体制
  • ９　村社会と幕藩体制
  • １０　徳川時代の社会と政治思想の特質
  • １１　幕藩社会の空間秩序について
  • １２　近畿における封建支配の性格—非領国に関する覚書
  • １３　近世畿内所領構成の特質—「畿内非領国」論の意義と課題にふれて
  • １４　「摂河支配国」論—日本近世における地域と構成

「BOOKデータベース」 より

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