脳と心を考える
著者
書誌事項
脳と心を考える
(科学選書, 14)
紀伊國屋書店, 1993.6
- タイトル読み
-
ノウ ト ココロ オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
運動の中枢としての小脳の謎はほぼ解けた。次は、いよいよ大脳を解明する番だ。脳科学の現在と将来を見通し、意識、思考・記憶の謎に挑む。
目次
- 脳の世紀を予見する
- 脳研究の未来は何をもたらすか
- 二十一世紀の脳科学
- 脳のメカニズムはいかにして解明されるか
- 脳の働き
- 小脳と大脳
- 頭はどうはたらくか
- 脳のシステム構造—運動系と情動系
- 考える大脳のメカニズム—マップとプログラム
- 意識をめぐって
- 脳研究と教育
- 脳死を考える—基礎医学の立場で
- 脳死判定の信頼性について
- 無我夢中になる前に—若い研究者のために
- 鼎談 人間と情報—人と人がふれあうということ(渡辺茂・伊藤正男・竹内敏晴)
「BOOKデータベース」 より