昭和戦争期の国民学校

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昭和戦争期の国民学校

戸田金一著

吉川弘文館, 1993.7

タイトル読み

ショウワ センソウキ ノ コクミン ガッコウ

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注記

関連年表: p321-329

内容説明・目次

内容説明

1941年、尋常高等小学校は国民学校へと名称を変え、と同時に無垢な学童は、戦争遂行のための銃後の戦士として錬成されていった。奇跡的に残された秋田県植田国民学校の資料を中心に、精神主義に基づく「皇国ノ道」教育の浸透、労務動員、満蒙義勇軍の送出、兵員募集の実態など、昭和教育史の空白を埋め、国民学校の全貌に迫る。

目次

  • 序 国民学校史研究の意義
  • 1 国民学校の発足と体制
  • 2 「皇国ノ道」の歩み
  • 3 「皇国ノ道」教育の実践
  • 4 義勇軍および兵員募集

「BOOKデータベース」 より

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