市民悲劇「エミーリア・ガロッティ」の周辺

書誌事項

市民悲劇「エミーリア・ガロッティ」の周辺

奥住綱男著

近代文藝社 (発売), 1993.3

タイトル別名

市民悲劇エミーリアガロッティの周辺

タイトル読み

シミン ヒゲキ エミーリア ガロッティ ノ シュウヘン

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内容説明・目次

内容説明

森鴎外の名訳「折薔薇」の台本、レッシングの「エミーリア・ガロッティ」。このドラマは、演劇と18世紀ドイツ市民階級の活動的情熱との間にそそり立つ壁を打ち抜いた。著者は、この激しい文学戦争の跡を辿る。

目次

  • 第1章 作品の起案から完成までと粗筋
  • 第2章 市民文学の先駆とイギリスの市民悲劇
  • 第3章 フランスの市民劇の歴史
  • 第4章 ドイツの市民劇の歴史
  • 第5章 「ミス・サーラ・サンプソン」の周辺
  • 第6章 「ミンナ・フォン・バルンヘルム」の周辺
  • 第7章 「ハンブルク演劇論」の中の試み
  • 第8章 「ハンブルク演劇論」と「エミーリア・ガロッティ」との間
  • 第9章 「エミーリア・ガロッティ」に対する批評
  • 第10章 「エミーリア・ガロッティ」に対する批判・非難と弁明

「BOOKデータベース」 より

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