高橋新吉研究
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書誌事項
高橋新吉研究
思潮社, 1993.4
- タイトル読み
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タカハシ シンキチ ケンキュウ
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注記
高橋新吉略年譜: p300-311
内容説明・目次
内容説明
ダダから禅へ。しかも観念でなく血肉化し、時空を超えた認識のトポスへ進み出た孤高の詩人高橋新吉。見ず知らずの一人の若者が、中也ではなく新吉を卒論に選び、毅然たる詩的境涯のとりこになる。これはその後七年間の本格的なのめりこみの一成果なのである。
目次
- 研究篇(ダダの上陸—新吉のダダ受容・辻潤・萩原恭次郎;高橋新吉の原点—『まくはうり詩集』論;ダダの観念—「断言はダダイスト」・小説「ダダ」;危機へ—『1928年集』に見られる危機意識;自己救済の詩法—『戯言集』・『日食』の救い ほか)
- 研究資料篇(高橋新吉研究史概観;辻潤発言の功罪;資料;高橋新吉研究〈言及〉史;愛媛新聞にみられる高橋新吉関係記事一覧;高橋新吉・〈死〉表現辞典;高橋新吉略年譜)
「BOOKデータベース」 より