言語論を問う
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言語論を問う
近代文藝社, 1993.6
- タイトル読み
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ゲンゴロン オ トウ
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注記
文献: p219
内容説明・目次
内容説明
個別言語から言語そのものへ。オースティン、チョムスキー、丸山圭三郎の理論を批判し、言語の研究における言語論の真価を問う。
目次
- シェイクスピアの作品の進行形生起率
- なぜ同じ対象が単純過去形でも過去進行形でも表現されるのか
- なぜ過去の出来事が現在形で表現されるのか
- 冠詞とは何か
- 『ポール・ロワイヤル文法』の動詞論
- 現在完了は何を表わしているか
- 現在進行形の認識構造
- オースティンの言語行為論
- イデア・形相・普遍
- プラトン主義者チョムスキー
- 丸山圭三郎のディコンストラクション
「BOOKデータベース」 より