ヒロシマ・ナガサキへの旅 : 原爆の碑と遺跡が語る

Bibliographic Information

ヒロシマ・ナガサキへの旅 : 原爆の碑と遺跡が語る

水田九八二郎著

(中公文庫)

中央公論社, 1993.7

Title Transcription

ヒロシマ ナガサキ エノ タビ : ゲンバク ノ ヒ ト イセキ ガ カタル

Description and Table of Contents

Description

原爆体験—、これは過去の出来事ではなく、核時代に生きる私たちの現在・未来の問題である。無惨な死者の声なき碑が、何を語りかけ、何を訴えようとしているのか。広島、長崎を訪れる人々に、命の尊さ、平和の大切さを考える〈平和学習〉の手引・資料に、主要な原爆慰霊碑・遺跡を紹介する。

Table of Contents

  • はじめに—ヒロシマの碑の思想
  • 広島編(広島平和記念公園;原爆資料館;原爆慰霊碑;原爆ドーム;原爆の子の像;原爆供養塔 ほか)
  • 長崎編(平和祈念像;原爆殉難者名奉安;世界平和シンボルゾーン;戦災復興記念;動員学徒・女子挺身隊・徴用工・一般市民原爆殉難者の碑、長崎の鐘;平和の泉 ほか)
  • おわりに—ヒロシマの普遍化

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Details
  • NCID
    BN09381678
  • ISBN
    • 4122020182
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    299p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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