フレキシビリティとはなにか : 現代日本の労働過程

書誌事項

フレキシビリティとはなにか : 現代日本の労働過程

京谷栄二著

窓社, 1993.7

タイトル別名

フレキシビリティとはなにか : 現代日本の労働過程

タイトル読み

フレキシビリティ トワ ナニカ : ゲンダイ ニホン ノ ロウドウ カテイ

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注記

文献一覧: p286-298

内容説明・目次

内容説明

高い生産力を生み出したわが国のフレキシビリティ生産システムの現状を分析しながら、大企業における労働者の支配と受容の構造と論理を解明する。同時にポスト・フォーディズムをめぐる国際論争に介入する。

目次

  • 序章 現代日本の労働過程—その歴史的位置
  • 第1篇 現代日本の労働過程—現状分析(職場における小集団活動の展開—その「二重性」;電機産業大企業労働者の状態;先端産業の労働者群像;企業内教育と労働者)
  • 第2篇 現代日本の労働過程—理論研究(自動車産業の労働過程;職場における支配と対抗;日本的生産システムの「二重性」;フレキシビリティとはなにか—現代日本の労働過程)
  • 終章 労働過程論の新たな展開をめざして—ポスト・ブレイヴァマンの労働過程論争

「BOOKデータベース」 より

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