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日系企業と東南アジアの経済発展

三原泰煕, 内田滋編著

中央経済社, 1993.7

タイトル読み

ニッケイ キギョウ ト トウナン アジア ノ ケイザイ ハッテン

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内容説明・目次

内容説明

本書は、日本企業の東南アジア進出による諸問題と東南アジア諸国の経済発展すなわち、労働集約的な軽工業に始まり、電気・機械工業等の重化学工業へ、さらに近年のエレクトロニクス産業を加えたハイテク化、高度化などにともなう構造変化に焦点をあて、東南アジア経済の動向を理論的、実証的に解明しようとするものである。

目次

  • 第1編 東南アジアの日系企業(海外子会社の法的研究;日本企業の国際化と経営課題—国際的共生と日本的経営;シンガポール日系企業の人材形成)
  • 第2編 東南アジアの金融市場(東南アジア諸国における金融自由化;韓国・台湾の株式市場—銀行制度との関連において;アジアの資本市場—未成熟・未成長市場の現状と課題)
  • 第3編 東南アジアの経済分析(台湾の実質為替レート;韓国の金融政策について;輸入中間財、要素不完全移動およびDuty‐Free Zone形式の経済効果;シンガポール経済の応用一般的均衡分析;アジア・西太平洋地域と経済関係)

「BOOKデータベース」 より

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