白居易の文学と人生

著者

• 太田, 次男 オオタ, ツギオ
• 砺波, 護 トナミ, マモル

書誌事項

白居易の文学と人生

太田次男 [ほか] 編

（白居易研究講座 / 太田次男 [ほか] 編, 第1-2巻）

勉誠社, 1993.6-1993.7

• 1
• 2

タイトル読み

ハク キョイ ノ ブンガク ト ジンセイ

注記

執筆者: 1: 太田次男ほか. 2: 礪波護ほか

文献等の注: 論末

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784585020523

目次

• 白居易の文学（白居易文学が生れるまで；白居易の文学観—「元九に与うる書」を中心に；白居易の詩の分類と変遷；白居易の口語表現；白居易のリズム—詩型とその個性；白居易と詞—洛陽履道里における江南の再現）
• 白居易の思想（白居易の三教への態度；白居易と老荘思想—併せて道教について；白居易と仏教・禅と浄土；白居易における仕と隠）
• 白居易の伝記・生活（白居易の官人としての経歴；白居易の日常生活；白居易と長安・洛陽；白居易と杭州・蘇州；白居易と女性）

巻冊次

2 ISBN 9784585020530

目次

• 白居易の時代・交遊（白居易の生きた時代；白居易と元〓；白居易と劉禹錫；白居易をめぐる人々—交遊録としての『白氏文集』；白居易と中晩唐の党争；白居易の周辺と伝奇—語りという視点から見た伝奇）
• 白居易の作品（白居易の諷諭詩；白居易の閑適詩—詩人に復原力を与えるもの；白居易の律詩；白居易の長恨歌—日本における受容に関連して；長恨歌の主題に関する議論—『長恨歌』にこめられた悲劇の重層性；白居易の「琵琶引」—その成立についての一考察；白居易の賦；白居易の散文；白居易の制勅；白居易の判；白氏六帖考）
• 文学史の中の白居易（ことばの過剰—唐代文学の中の白居易；白居易と「平淡」；白居易と陶淵明；先行文学と白居易—韋応物を中心として；白居易の後世の受容・影響）

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BN09495236
• ISBN:
  • 4585020527
  • 4585020535
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 原本言語コード: jpnchi
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: 2冊
• 大きさ: 22cm
• 分類:
  • NDC8 : 921.43
  • NDC6 : 921.132
• 件名:
  • BSH : 白, 居易
  • NDLSH : 白, 居易(772-846)
• 親書誌ID:
  • BN09495597