芥川龍之介と英文学

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芥川龍之介と英文学

柴田多賀治著

八潮出版社, 1993.7

タイトル読み

アクタガワ リュウノスケ ト エイブンガク

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内容説明・目次

内容説明

古今東西の作品から素材を得て、その芸術を完成した芥川文学は、比較文学の宝庫とも言われている。学識深い著者が膨大な文献を駆使して、英文学と芥川という大問題を扱ったところに本書の特色がある。

目次

  • 第1章 「河童」とイギリス諷刺小説—「河童」『ガリヴァー』『エレホン』『ユートピア便り』
  • 第2章 芸術至上主義—芥川、ポオ、ワイルド
  • 第3章 芥川龍之介とR.ブラウニング—劇的独白をめぐって
  • 第4章 芥川龍之介とJ.ジョイス—内的独白をめぐって
  • 第5章 芥川龍之介とキリスト教—「西方の人」「続西方の人」とワイルドとの関連を中心に

「BOOKデータベース」 より

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