カタストロイカへの旅 : ロシアの破局と再生

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カタストロイカへの旅 : ロシアの破局と再生

川崎浹著

岩波書店, 1993.8

タイトル別名

Катастройка

Katastroǐka

タイトル読み

カタストロイカ エノ タビ : ロシア ノ ハキョク ト サイセイ

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内容説明・目次

内容説明

破局的なペレストロイカの結末に苦しむ旧ソ連。いまＣＩＳで何が起っているのか。生活水準の極端な低下と政治対立、民族対立に喘ぐ現状を、わが国きってのロシア通が、苦悩する現場に飛込んで描く迫真のリポート。

目次

  • １章　価格の自由化と民衆のため息
  • ２章　ぼくらは解放されたばかり
  • ３章　中央アジア・タシケントへの旅
  • ４章　記憶の壁・キエフへの旅
  • ５章　歴史の反動と犠牲者—エストニアのロシア人
  • ６章　国家と民族のはざまで—クリミア・タタール人の帰還
  • ７章　その後のモスクワ
  • ８章　ペテルブルグの冬
  • ９章　国民投票と血のメーデー

「BOOKデータベース」 より

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