民営化の政治過程 : 臨調型改革の成果と限界

書誌事項

民営化の政治過程 : 臨調型改革の成果と限界

飯尾潤著

東京大学出版会, 1993.8

タイトル別名

The political process of privatization

タイトル読み

ミンエイカ ノ セイジ カテイ : リンチョウガタ カイカク ノ セイカ ト ゲンカイ

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注記

参考文献: 巻末p7-21

その他のタイトルは表題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

日本政治の自己改革は可能か。占領改革によって基礎を与えられ、安定性を誇示してきた日本の政治体制は、新たな改革を迫られている。本書は、80年代政治の焦点の行政改革、特に国鉄・電電民営化を分析し、その成果と限界を明らかにすることによって、日本政治の自己改革の可能性を探る。

目次

  • 序章 事件の政治学
  • 政治過程の時系列的記述(記述に関する方法的前提;第二臨調発足にいたる政治過程;緊急答申までの第二臨調;第二臨調と政治状況;臨調第四部会の民営化答申作成;行革審と政治状況;電電改革法案;国鉄再建監理委員会と国鉄改革法案;新行革審と政治状況;NTT株売却と電気通信事業の変化;JR各社と国鉄清算事業団)
  • 第2部 政治過程の分析(民営化政策の内容;改革推進要因の分析;臨調型改革と日本政治)

「BOOKデータベース」 より

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