汚名 : アルジャー・ヒス回想録
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汚名 : アルジャー・ヒス回想録
晶文社, 1993.7
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Recollections of a life
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オメイ : アルジャー ヒス カイソウロク
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Note
人物・事項解説:p315-327
年表:p328-334
Description and Table of Contents
Description
ローズヴェルト大統領の片腕として、外交の桧舞台で活躍し、世界的脚光を浴びていた、若き俊英アルジャー・ヒス。1948年、スパイ容疑によって、彼は一挙に奈落の底につきおとされる。裏切り者か、犠牲者か—。全米が固唾をのんで見守ったこの事件は、政治の闇に葬られた。汚名とともに生き、潔白を訴え続けて40年。ヒス自らがニクソンとFBIの策謀を暴きだし、誤審を検証。生のアメリカ政治の実相を赤裸々に描きだす。ニューディール、ヤルタ会談、国連創設など20世紀の転回点を担った男の、貴重な証言に満ちた回想録。
Table of Contents
- 1 ライラ叙母さんと朗読
- 2 ハーヴァード・ロースクール時代
- 3 フランスの一夏
- 4 ホームズ最高裁長官
- 5 大恐慌とニューディール
- 6 H・G・ウェルズとの晩餐会
- 7 軍需産業調査委員会
- 8 大戦前夜の国務省
- 9 ヤルタ会談のスターリン
- 10 国際連合創設
- 11 ローズヴェルト夫人
- 12 誤審—仕組まれた偽証罪
- 13 刑務所生活
- 14 新しい旅立ち
- 15 真実を解明する
- 16 三人の悪党
- 17 問題はいまだわれわれの前に
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