トットの欠落帖
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トットの欠落帖
(新潮文庫, く-7-5)
新潮社, 1993.8
- タイトル読み
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トット ノ ケツラクチョウ
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内容説明・目次
内容説明
何かひとつ自分だけの才能を見つけようとあらゆる事に努力し挑戦したトット。クラシック・バレー、犬の調教、オペラの演出、九官鳥の言葉の先生etc.そして、音楽学校を卒業したトットはNHKのテレビ女優でデビュー。ある日突然、予想もしない悲しいことに気がついた=欠落人間だ。しかし、トットの発想にはそれなりの訳がある。いま、噂の魅惑の欠落ぶりを自ら正しく伝えます。
目次
- 欠落帖を書こう、と思った、わけ
- 「精進湖」の眺め
- 「わんこそば」
- ペンギン
- 「見ましたか?」
- 病院
- 「私は、なんにもしていません!」
- 手袋
- 車のドア
- マイクロフォン
- 相撲
- アンパイヤ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より