鏡のテオーリア
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鏡のテオーリア
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 1993.9
- タイトル読み
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カガミ ノ テオーリア
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内容説明・目次
内容説明
天然の水鏡、銅鏡、そしてガラスの鏡—。すべてを容れる鏡は、古今東西の人間の心にどのような光と迷宮とをもたらしてきたか。ギリシア、中国、日本では…。仏教では…。レヴィ・ストロース、ボルヘス、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ルイス・キャロス、李白、釈迢空は…。鏡面の多彩なきめらきを写しとりながら、テオーリア(観照)はつづく。
目次
- 第1部 鏡のテオーリア(歩む鏡;向きあった鏡;見ることは見られること;まなざし;見ることは驚くこと ほか)
- 第2部 鏡をめぐる断章(眼の月;アルキメデスの凹面鏡;バックミラー考;灼きつく影;世界の鏡 ほか)
「BOOKデータベース」 より