書誌事項

鏡のテオーリア

多田智満子著

(ちくま学芸文庫)

筑摩書房, 1993.9

タイトル読み

カガミ ノ テオーリア

大学図書館所蔵 件 / 30

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

天然の水鏡、銅鏡、そしてガラスの鏡—。すべてを容れる鏡は、古今東西の人間の心にどのような光と迷宮とをもたらしてきたか。ギリシア、中国、日本では…。仏教では…。レヴィ・ストロース、ボルヘス、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ルイス・キャロス、李白、釈迢空は…。鏡面の多彩なきめらきを写しとりながら、テオーリア(観照)はつづく。

目次

  • 第1部 鏡のテオーリア(歩む鏡;向きあった鏡;見ることは見られること;まなざし;見ることは驚くこと ほか)
  • 第2部 鏡をめぐる断章(眼の月;アルキメデスの凹面鏡;バックミラー考;灼きつく影;世界の鏡 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09598363
  • ISBN
    • 4480080961
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ