エイズ・ミステリー
著者
書誌事項
エイズ・ミステリー
リブロポート, 1993.6
- タイトル別名
-
AIDS and the doctors of death
- タイトル読み
-
エイズ ミステリー
大学図書館所蔵 全30件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
解説:中川米造
参考文献:p258-266
内容説明・目次
内容説明
1978年からアメリカの六大都市で、B型肝炎ワクチンの実験が開始され、これに志願したマンハッタンの健康な白人ゲイたちは、10年を待たずしてエイズでこの世を去った。実験を指揮したコロンビア大学の疫学教授は、ポーランドから亡命してきた不思議な経歴をもつ人物だった。エイズウイルスはアフリカミドリザルが起源なのか、それとも人工物なのか。研究者たちの生臭い実態と、「定説」が作られていく過程をつぶさに検証した話題の書。
目次
- 第1章 「ゲイ」の癌という神話
- 第2章 ストレッカーとの出会い
- 第3章 癌ウイルス学者とその使命
- 第4章 動物実験者とエイズ
- 第5章 B型肝炎ワクチン試験
- 第6章 「ゲイの疫病」
- 第7章 アフリカとハイチのつながり
- 第8章 エイズの世界的蔓延
- 第9章 エイズの政治学
- 第10章 エイズをめぐる陰謀
- 第11章 エイズと世界の狂気
「BOOKデータベース」 より