全体主義と政治暴力 : ヒトラーとスターリンの「血の粛清」

書誌事項

全体主義と政治暴力 : ヒトラーとスターリンの「血の粛清」

デーヴィッド・クレイ・ラージ著 ; 大西哲訳

三交社, 1993.7

タイトル別名

Between two fires : Europe's path in the 1930s

タイトル読み

ゼンタイ シュギ ト セイジ ボウリョク : ヒトラー ト スターリン ノ チ ノ シュクセイ

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注記

原著: (New York; W.W.Norton & Company, 1991)の抜粋訳

解説: 赤間剛著

内容説明・目次

内容説明

1930年代、ナチズムとロシア共産主義によっておこなわれた二つの粛清を豊富な資料をもとに再現しながら、「千年王国」風の理想と約束をかかげて人々の心をとりこにしていった全体主義国家の恐怖と欺瞞を、冷静な歴史家の筆で綴る迫真の現代史ドキュメント。

目次

  • 長いナイフの夜—ナチス・ドイツと血の粛清、1934年
  • 「革命はその子供たちを食い殺す」—スターリンの大粛清
  • 解説 20世紀の黙示録—ヒトラーとスターリン

「BOOKデータベース」 より

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