繰り返す大量絶滅
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書誌事項
繰り返す大量絶滅
(地球を丸ごと考える, 7)
岩波書店, 1993.9
- タイトル読み
-
クリカエス タイリョウ ゼツメツ
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注記
参考文献: 巻末p1-4
内容説明・目次
内容説明
白亜紀の末に恐竜が絶滅したことはよく知られていますが、同じ時期にはほかにもたくさんの種類の生物が滅んでいます。このような生物の大量絶滅は、地質時代を通じて何度も繰り返し起こっているのです。彼らはなぜ滅びてしまったのでしょうか?過去の主な大量絶滅事件をふりかえり、その原因を探るとともに、生物の進化における絶滅の意味を考えます。
目次
- 1 1980年の衝撃
- 2 繰り返す大量絶滅
- 3 絶滅の原因をめぐって
- 4 よみがえった隕石衝突説
- 5 古生物学者の反撃
- 6 古生代末までの大量絶滅
- 7 中生代の大量絶滅
- 8 新生代の大量絶滅
- 9 大量絶滅の周期性
- 10 競争か確率か
「BOOKデータベース」 より