日本律令制論集
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書誌事項
日本律令制論集
吉川弘文館, 1993.9
- 上巻
- 下巻
- タイトル読み
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ニホン リツリョウセイ ロンシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全141件
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上巻T/322.134+1694786/B1 695503/B1 709165/B1,
下巻T/322.134+2694787/B1 695504/B1 709166/B1 -
下巻210.3/Sa79/3(2)0290964,
上巻210.3/Sa79/3(1)0290968, 上巻210.3/Sa79/3(1)ア0277771, 下巻210.3/Sa79/3(2)ア0277772 -
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注記
引用文献: 論末
内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784642022682
目次
- 不改常典について
- 『日本書紀』と古代豪族の系譜
- 「国」制の成立—令制国・七道の形成過程
- 律令制成立期の「皇親政治」
- 長谷寺銅版法華説相図銘の年代と思想
- 養老律令試論
- 官人家の家政機関
- 条坊の論理—日本古代都市論覚書
- 唐日律令地方財政管見—館駅・駅伝制を手がかりに
- 古代安房国とその木簡
- 律令国家における将軍について
- 儀制令における礼と法—律令法系の構造的特質をめぐって
- 「所」の基礎的考察—正倉院文書の主に造営所の検討から
- 天平勝宝六年の遣唐使と五月一日経
- 南都六宗の再検討
- 巻冊次
-
下巻 ISBN 9784642022699
目次
- 成選叙位をめぐって
- 律令国家の稲穀蓄積の成立と展開
- 郡領の銓擬とその変遷—任用関係法令の再検討
- 斎宮寮に関する基礎的研究
- 長岡・平安造都の役夫について
- 律令制下における大土地所有の展開—古代国家の転換をめぐって
- 国書生に関する基礎的考察
- 関白の成立過程
- 『小右記』にみる摂関期近衛府の政務運営
- 中世初期戒律復興運動の戒律観とその背景—古代戒律史への序章
- キカイガシマ・イオウガシマ考
- 僧尼の名と位の男女差について—法名と俗名、僧位・尼位と俗位の関係
- 平安時代の男女による文字(文体)使い分けの歴史的前提—九世紀の文書の署名を手がかりに
- 律令制公文書の基礎的観察
- 日本古代史料学の方法の展開—テキスト構造論への序章
「BOOKデータベース」 より