偽りの烙印 : 伊藤律・スパイ説の崩壊

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偽りの烙印 : 伊藤律・スパイ説の崩壊

渡部富哉著

五月書房, 1993.6

Title Transcription

イツワリ ノ ラクイン : イトウ リツ スパイセツ ノ ホウカイ

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Note

伊藤律略年譜:p412〜422 文献:p423〜433

Description and Table of Contents

Description

ゾルゲ事件の捜査は「律の供述」の1年も前から始まっていた。事件現場での検証などを各所に盛り込み、歴史の事実を徹底解明。

Table of Contents

  • プロローグ 二人だけの葬式
  • 第1章 なぜ伊藤律は共産党から除名されたのか
  • 第2章 ゾルゲ事件とは何か
  • 第3章 〈伊藤律端緒説〉の謎を追う
  • 第4章 “一高時代からスパイ”は本当か
  • 第5章 これまでのスパイ説を検証する
  • 第6章 警視庁職員録とゾルゲ事件公表の波紋
  • 第7章 なぜ「伊藤律スパイ・ユダ説」は作られたのか
  • エピローグ 事実をして語らしめる

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